2012年06月15日
STUDIO桂山
初代の陶芸家・和田桂次郎の開窯以来百有余年。
恵まれた風土の下 歴史ある伝統と独自の技術を生かし優れた作品を送り出し続けている 桂山窯であります。
現在は4代目で 陶芸作家の和田和文氏が活躍されておられますが 時代の「今」を敏感に伝えるため 「ジャストタイム・ベストクォリティー」のものづくりを目指し 製作指導,監修されたカジュアルブランドが この「Studio KEIZAN」であります。
どれもシンプルで飾らない器たちですから料理との相性もよく またこのカップは深い黒釉が味わいのある雰囲気を醸し出し 「今」という感性を料理と共に伝えてくれますね。
作品はご覧のように 加飾を嫌ったカジュアルなものが多い工房です。
写真はロックグラス。
フリーに使えそうな形状ですね。
投稿者 Sugino : 2012年06月15日 02:30
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