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2011年11月23日

バーニャカウダ

バーニャカウダはイタリアの北西部の州 ピエモンテ(州都はトリノ)の冬の代表的なお料理です。
ニンニク,アンチョビ,オリーブオイル そしてミルクなどを煮立ててつくるソースに特徴があります。
写真は このバーニャカウダ用のソースを温めておく ソースウォーマーで調理は出来ませんが 保温のため固形燃料を使用します。
本場イタリアのデ・シルバ社の製品で オーブンや直火用の調理器具の製造に長い歴史を持った会社です。
ニンジン,ジャガイモ,セロリ,グリーンアスパラなどの冬野菜を 食べ易い大きさや形に切り分け 茹でたものをこのソースを絡めていただきます。
またパンに付けたり パスタに絡めることもあります。
フォンデュに似た料理ともいえますが 主材料が全て茹でた野菜ですから温野菜サラダともいえますね。

因みにバーニャはソース カウダは熱いを意味するのだそうです。

投稿者 Sugino : 2011年11月23日 06:53

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