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2011年07月23日

肉詰めピーマン

私の子供の頃などはピーマンは今程大きくなく 皮も厚くない小振りのグリーンしか知りませんでしたが 近頃は赤,黄,オレンジなど たいへんカラフルになってまいりました。
その上大きくて 切ってみると皮が厚いのです。
調べてみるとグリーンは未熟期に収穫したもので 品種によって熟すとこの色に変色するのだそうです。
そして以前と違うところは 青臭さも苦味も少なくなり サラダなど生でも食べられるようになったことですね。
そうしてもう一つ 大きくて皮が厚いので肉詰めピーマンには こちらの方が向いています。
ではピーマンの苦手なお子様も これなら食べちゃうという肉詰めピーマンの 肉離れしにくいコツを伝授しましょう。
それはつなぎの小麦粉を 少し多めにすることです。
そしてピーマンと詰める具の間に 隙間をつくらないよう確りと詰めることです。
生憎 小さなピーマンしか手に入らなかった場合は 縦割りしないで一個ごと使うため ヘタの付いた上部を切り落とし(種はもちろん取り除きますが) そこから中に具を詰めてみて下さい。
これだと肉離れは起こさない筈ですが 肉が厚くなった分焼き上げるのに時間がかかります。

ピーマンに焼き色が付いたら フライパンに蓋をして蒸し焼きにして下さい。

投稿者 Sugino : 2011年07月23日 06:52

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