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2011年06月22日

中国料理の盛り付け

中国料理の盛り付けは見た目の豪華さにあり 具材も一品のメニューに盛り沢山の材料が入り とてもカラフルな料理ですね。
しかも一品ずつ運ばれるのではなく 2~3品が同時にテーブル上に運ばれますので 色彩のバランスが大切な要素となる料理であります。
その上大皿盛りが基本で 料理が残っている間は下げたりしませんので テーブル上は可也賑やかなものとなります。
ですから色彩の取り合わせは 一皿の中でバランスを取るのは勿論ですが 一卓全体にも気を配る必要があると言えます。
そして中華食器は浅めのお皿が中心ですから 余りに山盛りしてしまいますと 取り分ける際料理が崩れてしまいますので 注意しましょう。
中華は人々が料理を囲んで楽しく戴くというのがモットーであり 箸を縦に並べるのが正式なくらいですから テーブルセッティングも細かな決まりごとなど殆どありません。
ですから各自の目の前には 取皿にスープ碗 そしてレンゲと箸くらいがあれば充分とされています。
先ずは初めに申し上げた 料理のカラーコーディネートに気をお配り下さい。

写真の白い中華食器はフルアイテムで単品売りですから フルコースであろうが一品料理であろうが どんな料理にも対応できます。

投稿者 Sugino : 2011年06月22日 23:58

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