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2011年05月31日

カガミクリスタルの蓋向

カガミクリスタルの蓋向です。
ガラスという素材であっても これだけ細やかなカットが施されれば たいへん豪華な器となりますね。
おまけに渕の金ラインが更に豪華さを盛り上げ いやが上にも重厚な印象を与えてくれます。
そしてこの細やかなカットのお陰で中が透視出来ないため 蓋を開けるまで中の料理に対して期待が維持されます。
しかしこれに続く器が問題で 何とも悩ましいですね。
負けず劣らずの器を並べれば立派な席にはなっても 何やら重苦しい雰囲気のマイナス効果となってしまいそうであります。
蓋向の料理はそのお店の看板料理ですから 一点豪華主義と割り切ってしまうのも その解決法かも知れませんね。

器選びも難しいものです。

投稿者 Sugino : 2011年05月31日 06:50

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