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2011年05月29日

金彩・銀彩の器

お料理の涼感演出の筆頭は 何と言ってもガラス器を利用することに違いありませんが こうした器も候補に挙げていただければと考えます。
シルバーの清楚な光沢に加えて メッシュの透かしだからより効果的であるように思うのです。
シリーズとしては金彩・銀彩となっていまして同種の金もあるのですが どうしても金彩は涼やかな演出というわけには参りません。
お正月やハレの日なら兎も角 雰囲気は煌びやかになりますが 料理によっては器の派手やかさに負けてしまいます。
かといって気負って盛り付けるものではなく さり気なさが必要です。
総金の器は 料理との関係や盛り付け方が難しくて と仰る板場さんもみえますね。
その点控え目なシルバーの方が 器としての使い勝手で勝るように思われます。
上から順にシルバーメッシュ蛤皿(長辺20.5cm) 目皿付シルバー舟形皿(〃22.3cm) シルバー手提げ篭(径13.5cm)小です。
防錆コーティングが施されていますので 安心してお使いいただけます。

何もこうした器は料理やさんの専売特許ではありません。
家庭料理でも一品こんな器で出されれば 食卓が一変すると思うのですが 如何でしょうか。

投稿者 Sugino : 2011年05月29日 03:24

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