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2011年03月13日

ワンタッチ皿

日本が世界に誇ることができるのは テクノロジーだけなのでしょうか。
親から子へ 子から孫へ 私たちが連綿と受け継いできた 日本人特有のきめ細かな感性も 世界に誇ることができる文化だと思うのです。
例えば和の料理。
既に寿司や天ぷらは 多くの国の人たちにも愛され 日本独自の「食文化」として定着しつつあります。
と同時に 料理を見事に引き立てる食の器にも注目が集まっています。
取り分け欧米では珍しい素材であるとされる この竹の器に賞賛の声が上がっています。
一つ一つの器は小さいけれど 隅々にまで気が配られていて その場に集う人たちの心を和ませています。
そんな竹製品の一つをご紹介します。
竹は以前にも申し上げたところでありますが それ自体エコロジーに適った素材です。
しかもよく言われますように 用と美を兼ね備えた製品に仕上げています。
例えば塗装。
長年の研究成果の集大成ともいえますが 堅牢な上深みのある色調を実現しました。
そしてよく立体的に料理の演出をしたいが 持ち手があると収納性に難点があると言われてまいりました。 
その通りであります。
しかしこの持ち手は ワンタッチで挟み込み外すだけで 簡単に脱着が可能です。

しかもこのサイズのお皿にしか使えないと言うのではなく ある程度使用可能なサイズに幅がございます。
どうぞお料理自慢の奥様に腕自慢の料理長 是非一度お試し下さい。

投稿者 Sugino : 2011年03月13日 07:44

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