2011年01月02日
清水焼の家具
お正月ですから もう一つ清水焼の雅な世界をご紹介します。
今日は食器ではなく ご覧のような陶器の家具であります。
以前 信楽焼のガーデンセットをご紹介しましたが あのセットは信楽の製品の代表的な特徴である渋さや落ち着きを持った 如何にも庭での憩いの場に相応しい意匠でありました。
しかし本日このご紹介しておりますテーブルセットを 日本庭園に据えたケースを想像してみますと この華麗な清水焼では庭の中で浮き上がってしまいそうであります。
やはり室内でのセッティングが正解でしょう。
お部屋のイメチェンには 一役も二役もかってくれそうであります。
玄関先の傘立 床の間の花入れなど来客を招き入れる場所であって 特にお正月の演出が必要なポジションには 華やいだお正月とは好相性の清水焼が効果的な小道具となります。
せめてこのお正月ばかりは 365日の中の同じ延長の1日とせずに節目の一日としたいものですね。
テーブルの天板がガラス板なのは 何故だかおわかりですね。
投稿者 Sugino : 2011年01月02日 02:21
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