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2010年12月19日

楽焼のサンタさん

巷では一斉にジングルベルが鳴り出し いよいよ子供さんたちが待ちに待ったクリスマスの到来が間近に迫ってまいりましたね。
今年は何がもらえるかな。
慌てん坊のサンタさんは もうお仕事に取り掛かっているはずであります。
ところでこの写真のサンタさんの箸置は 京都の楽焼であります。
京都の名所,名物でもあり 何方様も修学旅行の必須のコースでありましたから この焼物の作品づくりが記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
(楽焼につきましては このコラムに年明けにも再度載せる予定でありますので どうぞ是非ご参考になさって下さい)
話が彼方此方飛び交い恐縮ですが 今年も新しくクリスマスの物語や歌などが幾つもご披露されています。(特別クリスマスに限ったことではないのですが)
これを唯単にクリスマスに結び付けたコマーシャリズムと捉えては 身も蓋もなく,夢も希望もないのであります。
日本人にとってキリスト様もクリスマスも 私自身もとよりご縁があったものとは思ってなく 何処でどう関わりあったのかも存じませんが それでも年に一度の世界的な記念の行事に仕上げたのは確かに私たち人間であり 業界とマスコミの結託と考えるのも子供っぽく思いますし 取り立てて目くじら立てることは大人気ないのではと考えている次第であります。
年に一度の善良な虚構の世界なのですから。 
こうしたことから今後もテーマをクリスマスに選ぶのであれば ハッピーなシナリオであり そしてハッピーなメロディーである事が必須の条件であります。
これは世界共通の認識でもあるのです。 
そうそうこの箸置も 袋いっぱいのプレゼントを トナカイのソリに乗りスキーを履いて配る 何とも愛らしいサンタさんでありましたね。

高さ7cmと 省スペースのサンタさんでした。

投稿者 Sugino : 2010年12月19日 02:59

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