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2010年11月09日

お湯割り焼酎グラス

このグラスはホウケイ酸ガラスを原料に 食器としての優れた品質と高い耐熱性を併せ持った お湯割り用の焼酎グラスです。
そこで今日は美味しい焼酎をお湯割りで召し上がる場合の 幾つかの注意点を列挙しておきましょう。
どうぞご参考になさって下さい。
先ずは用意するお湯ですが 熱湯ではなくぬる目のお湯(70度C前後)にして下さい。
この熱燗ほどの温度が風味を加え まろやかな呑み心地となります。
次に注ぎ方ですが 比重の関係から私は水割りの場合 焼酎,水の順で注いでいましたが 温かいお湯は上昇して 後から注がれる焼酎と自然に交じり合います。
ですからお湯,焼酎の順となります。
比率は6,4 焼酎6に対してお湯が4です。
グラスの形状で 途中で開く角度の変わった部分がありますね。
そこが4のお湯のポジションだと覚えておいて下さい。
25度焼酎が一番呑み易くまた美味しく味わえる比率だそうです。
またミネラルウォーターを使う場合は ミネラル分の少ない軟水タイプのものを そして普通の水道水であれば 沸騰させた後冷まし湯にしたものを使えば 焼酎本来の風味を損なうことはありません。

これがお湯割り焼酎の極意と秘伝なのだそうです。

投稿者 Sugino : 2010年11月09日 07:41

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