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2010年10月28日

ギンナン

先日の新聞の一面見出しは 酷暑から厳寒へというものでありました。
秋が飛ばされてしまったというのですが。
食欲の秋 味覚の秋とこの秋ばかりは飛ばして欲しくありませんね。
そんな秋の味覚の一つに 銀杏(ギンナン)があります。
そのままでも焙っておつまみとなりますが あの特有の透明感のあるヒスイ色が お料理の彩りに欠かせないものともなっています。
我が家では 茶碗蒸しの定番食材でもあります。
銀杏の殻は専用のナッツクラッカーもございますが ペンチでもトンカチでもご家庭にあるものを使って割って下さい。
さてこの銀杏ですが 塩茹でした銀杏は冷凍保存しておきますと 先程申し上げましたように お手軽なおつまみでもありますので 急なお客様の時などとても重宝します。
そこで保存法ですが 先ず茹で方。
一摘みの塩を入れた湯で 穴明き杓子の背で転がしながら茹でます。
こうしますと自然に姫皮が剥がれます。
これをフリーザーパックなどに入れて 冷凍保存しておきましょう。

これがマサカの折にお役立ちとなります。

投稿者 Sugino : 2010年10月28日 08:16

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