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2010年10月15日

キンモクセイ

春の沈丁花に勝るとも劣らない 匂い花を付けるキンモクセイ。
こちらは桂花酒というお酒があるくらいですから この花も食用できるものと思っていましたら どうも陰干し乾燥させた花をワイン漬けにするお酒とあり やはり生では匂いが強くて無理なのでしょう。
香りの割りに花は小さく目立ちませんが 鮮やかなオレンジ色でどうも二度咲きするケースもあるようです。
花期が長く楽しめ 得したような気分にさせてくれる花ですね。
成長すれば樹高は3~4mになるそうですが 静岡の三島大社にある天然記念物のキンモクセイは 樹齢1.200年といわれ 根周りが3mもある巨木で 枝は着地寸前まで垂れているそうです。

キンモクセイは 花が歯痛止めやうがい薬として利用されています。

投稿者 Sugino : 2010年10月15日 07:11

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