2010年10月13日
エスカルゴ・ディッシュ
エスカルゴは仏語でカタツムリを意味する言葉ですが 日本ではこのエスカルゴを使った料理のことを指すようになっています。
全てのカタツムリが食用出来るのではなく 流通している2~3種の養殖物に限られます。
エスカルゴは一度殻から取り出し 内臓を除き パセリとニンニクのみじん切りを混ぜ合わせたバター(エスカルゴバター)を絡めてオーブンで焼きます。
盛り付けは写真のようなエスカルゴディッシュ(写真は陶製ですが以前にご紹介した金属製もございます)に 殻に身を戻して殻ごと盛り付けます。
戴く時は 殻ごとエスカルゴトングで掴み 二本刃のエスカルゴフォークを使って身を取り出します。
本場フランスでは コース料理のプロローグ オードブルやアミューズとして供されることが多い料理ですね。
トングとフォークは金属製です。
アツアツが身上のこの料理 オイルランプの付いたエスカルゴスタンド(ウォーマー)もございます。
投稿者 Sugino : 2010年10月13日 08:22
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