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2010年08月28日

ネバネバ丼

マクロビオティックという食事法があるそうですが 正直余り理解しておりません。
過っての日本人が主としていた 穀物と野菜だけの食事で 出来るだけ皮も剥かず葉も捨てずと 自然に近い形で調理することのようであります。
ですからご飯も精米せずに 玄米が中心になるのだそうです。
このメニューを中心に据えたレストランも増えてきているようでありますが 本題に入ります。
実は私は胃腸が余り丈夫ではありません。
体型からも 生まれつきの胃下垂などと言われています。
同様の方いらっしゃいましたら 是非お試し戴きたいと思いますが。
ファイバー(食物繊維)の豊富な野菜を 一日20gを目標に摂取しましょうと仰るのは 管理栄養士の大沼奈保子先生です。
中でもこのオクラのようなネバネバ野菜は ファイバーの優等生であります。
発芽玄米ご飯の上に オクラにナメコに納豆など ネバネバばかりの組み合わせですが これが相乗効果で腸内をピカピカにしてくれます。
この他ゴボウなどの根菜類 そしてキノコ類に食物繊維が溶け出した干し椎茸の戻し汁など 一寸した気遣いで食物繊維が補えます。
写真は先生のネーミングによる「ネバネバ丼」。

オクラの産毛取りは 一般的には塩を振って板ずりするのですが 買ってきた網袋ごとゴシゴシ洗ってもきれいに取れますよ。

投稿者 Sugino : 2010年08月28日 06:28

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