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2010年08月19日

続・シソ

清々しい香味のある香草です。
このシソには青と赤がありますが 夫々葉の他にも花や穂や実 そして芽などが食用とされ この中でも最も良く食用される青ジソの葉を大葉と呼び親しむようになりました。
この大葉は赤ジソの葉よりも香りが強く 料理のあしらい,薬味,天ぷら,サラダ,シソご飯,そして食材を巻いたり包んだりと多用されています。
また花の開きかけたシソの茎先を花穂 実のなったものを穂ジソと呼びこちらも食用されています。
他方の赤ジソも 梅干やシバ漬けなどの漬物の色付けとしてお馴染みですが こちらも刺身のツマや料理のあしらい そして麺類の薬味として多用されます。
こちらも発芽したばかりの若芽(赤ジソは紫芽:ムラメ 青ジソは青芽)と呼ばれ 香りが良く刺身のツマやあしらいによく使われます。
最後にシソの実。
花穂が成熟しますと実となり こちらも同様の使われ方をしますが しばしば塩漬けなどの加工品ともなります。

写真は大葉 砂糖を加えた焼酎付けのシソ酒もお試し下さい。

投稿者 Sugino : 2010年08月19日 05:51

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