« 冷 奴 | メイン | 牛ヒレ肉の卸し和え »

2010年08月05日

冷し中華

冷麺とも呼ばれますが 中華麺に鶏肉やハム 錦糸卵にキュウリなどをのせて冷したもので どうも日本人が考案した料理であると言われているようであります。
麺は蒸し麺や生麺を柔らかく茹でて 冷水にとって引き締めます。
中華ダレは醤油を中心に 酢に砂糖 そして胡麻油を合わせ甘酸っぱく仕上げますが 好みで練り辛子やレモン汁 そして刻み生姜や刻んだ青ジソなどを加えてもよいでしょう。
また摺り胡麻をベースにしたり 辛味を利かせるため豆板醤を加えたりと バリエーションを広げてみるのも良いかもしれません。
そしてこの料理は天盛の具の色彩の鮮やかさにも左右されますので 写真は余り上手とは言えませんが 盛り付けにも気を配って下さい。(胃袋に入ればどっちみちグッチャグチャなどと悪たれつかないで)
具も夏野菜をふんだんに取り入れたり 或いはあるもので賄っても構いませんが 材料は全て同じくらいの長さの千切りにすると 盛り付け映えします。

後は冷蔵庫で冷しておいて 戴く直前に掛けるようにします。

投稿者 Sugino : 2010年08月05日 06:35

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1756

コメント

コメントしてください




保存しますか?