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2010年06月02日

スープチューリン

陶磁器製と金属製がありますが 美しいシェイプや図柄であれば テーブルアクセサリーとしてでも飾っておきたいような雰囲気を持っています。
このスープチューリンは スープやシチューを卓上で取り分ける道具であり 調理器具ではありませんので火にかけることは出来ません。
また重厚な魅力ある銀器なら兎も角 装飾性や保温性という点では 断然陶磁器製が優れていると思われます。
亦 蓋や本体の渕にレードル用の切り込みを入れたものもありますが 保温性という点では難点となりますので 切り込みのないものを選び 別途レードルレストを用意されればベストでしょう。
写真は深型ですので スープやシチューの他カレーなどにも使えますが ご家庭なら温野菜用の浅型カバードベジタブルと兼用されても構いません。
そして取り分けには手前左側7.5吋のクープスープ皿か 右側のスープカップとなります。
両者は正式にはスープの種類により使い分けられるところでありますが ご家庭ではどちらかを兼用されて構わないと思っています。
そこでどちらかを選ぶとなりますと これがチョット難しい選択なのです。
カップは手が邪魔になって積み重ねが出来ないという難点があるものの 食卓に変化をもたらしてくれます。
亦サラダやデザートカップとして 使うことも可能です。
一方クープ皿は何枚でも積み重ねが出来 カレーやオートミールなどの汎用性に優れています。

やはり 両方揃えて戴けないでしょうか。

投稿者 Sugino : 2010年06月02日 01:05

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