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2010年02月15日

キムチ

昨日の韓国戦 これが日本の実力でしょうか。
今日の話題はバンクーバーではなく お隣韓国の話題です。
日本では赤くて辛い白菜キムチが一般的なようですが これは南部地方に特有のもので 北部では白くてサッパリしたキムチもつくられているのです。
亦 大根やキュウリにカブやキャベツなどもキムチに使われ この白菜を使ったものは 正式にはペチュ(白菜)キムチと呼ばれています。
唐辛子やニンニク イカやアミの塩辛にリンゴなどをペースト状にしたキムチヤンニョムを 塩漬けした野菜に塗って漬け込みます。
つけた直後は辛味が強くて刺激的ですが 一週間ほどねかせれば味が馴染み マイルドな旨味が生じます。
もちろん漬物ですので ご飯との相性は抜群でありますが 本場では日本の沢庵同様 冬場一度に大量に仕込みます。
それで消費し切れなかったキムチは 春を迎える頃になりますと酸味が強くなりますので そうしたキムチはそのまま食べられるよりも 他の料理に調味料的な役割で利用されることが多いのです。
では どんな料理に利用されているのか 幾つかご紹介致しましょう。
先ずは豚肉と炒め合せた炒め物などが一番多いようですが 他 ご飯と炒め合わせたキムチご飯やキムチ粥。
更に 鶏肉や魚介に野菜や豆腐など 好みで取り合わせたキムチ鍋などが代表的な料理であります。

他にもロールキャベツの要領で巻いた 白菜キムチのロール巻きなどもあり 色々楽しめるお漬物であります。

投稿者 Sugino : 2010年02月15日 07:20

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