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2009年12月06日

寄せ鍋

文字通りの寄せ鍋です。
一寸材料を覗いてみましょう。
小鯛にイカとエビの魚介があります。
それに鶏の手羽肉と豚のロース肉もあります。
この他 白菜に焼き豆腐 ネギに春菊にホウレン草 春雨に生椎茸に茹でタケノコと これだけ使えばお腹一杯になりそうですね。
しかし これを全部一度に鍋に入れることは出来ませんので 先ずは味の染み出す魚などから 人数分入れて取り分けるようにしましょう。
亦 煮汁も煮ている間に次第に減ってきますから 時々足しては煮立てて 再び材料を煮るようにして下さい。
材料の取り合わせに決まりなどありませんが アクの強いものは下茹でしてから煮るようにし 汁を濁すような材料は出来るだけ避けた方が良いかもしれません。
召し上がり方も自由ですが 煮汁と一緒に取り分けても良し ポン酢を用意されても良し 七味や柚子に薬味などを添えても良いでしょう。
今回の具の主役は小鯛ですが 新鮮なものであれば刺身や昆布締めに使えます。
特にピンク色の皮目の美しさを生かした お隣り和歌山のすずめ寿司は名品ですね。

亦 寄せ物と言いますと 寒天にゼラチンにくず粉などを使って 材料を固めた料理を指し 重詰めや折り詰め 口取り用にと使われます。

投稿者 Sugino : 2009年12月06日 07:45

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