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2009年10月19日

エノキダケ

鍋料理の定番キノコのエノキダケです。
天然物は殆ど出回っていませんが 軸が白くて細長く笠も小さい栽培物が ほぼ年中手に入ります。
この軸の歯触りが シコシコと心地良いのです。
鍋の他 味噌汁の実にしたり 炒めて料理の付け合せにしたりなど人気のキノコですが このエノキダケを加工した瓶詰めのナメタケも ファンの多い食品です。
我が家でもそのままご飯にかけてお茶漬けにしたり 卸し和えで一品食卓に上ることもよくあります。
この場合缶詰のツナがあれば これも一緒に和えて貰います。
ツナとはマグロのことですが 日本ではカツオの缶詰も同様に呼ばれています。
我が家での買い置きは 大抵オイル漬けのマグロフレークですが 塊りのソリッドでも一口大のチャンクでも どの道解して戴くのですからどんなタイプでも問題ありません。
話が缶詰の方に逸れてしまいましたので戻します。
ナメタケによく似た名前のキノコにナメコというのがあります。
こちらの生は日持ちしませんので 殆ど水煮の瓶詰めか袋入りで売られていまして 混同されているのでしょう。
こちらもナメタケと呼ばれることがあります。

ナメタケ料理のレシピは そのままナメコのレシピと置き換えても利用できますから致し方ないことであります。

投稿者 Sugino : 2009年10月19日 04:57

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