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2009年08月06日

シシカバブ

トルコの世界に知られた 代表的な料理の一つです。
本来はシオ,コショーで味付けした羊肉と 玉ネギや唐辛子などの野菜を交互に串(ブロシェット)に刺して焼く 日本のバーベキューのような料理であります。
この羊肉は中東を中心に西はヨーロッパ 東は中国に至る広い地域において 食肉としての長い歴史を持っています。
しかし日本では一才未満をラム それを超えたものをマトンと呼び分けていますが これは羊肉は成長と共に特有の臭いが次第に強くなり マトンといえば 日本ではジンギスカン鍋以外に使用することがないためであります。
反対に中東以西では煮込みなど 日常的によく利用される食材であるのです。
一方ラムのほうは臭いも少なく肉質も柔らかいので 日本でもステーキやロースト そしてラムチョップなどは ローズマリーやタイムそしてニンニクなどをのせてグリルした ラムチョップグリルなど 幅広い料理に利用されています。
ラムが手に入ればバーベキュー形式の炭焼きなどで このシシカバブをお試し下さい。
<グリル>
本来は肉や魚介などを焼く 鉄板や焼き網といった道具を指した言葉でありますが その器具を用いて調理した料理も同時に指す言葉となっています。

多くのグリルパンは鉄製で底に溝が設けてあり そこに余分の脂肪が落ちるよう工夫されています。

投稿者 Sugino : 2009年08月06日 06:47

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