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2009年08月03日

イタリアのサラダ

イタリア料理にオリーブオイルを欠かすことは出来ません。
例えばバーニャ・カウダ。
セロリやピーマン チコリやブロッコリーなどの野菜を使いますが 一部の野菜で茹でるなどの下拵えがあるものの 殆どは生のまま使われています。
と ここまでは日本のサラダと変わりませんが ドレッシングとなりますと ニンニクやアンチョビに生クリームを加えて温めた オリーブオイルとなります。
ソースは専用の別器に用意され これらの野菜にソースをつけながら戴きます。
チーズフォンジュのような感じですね。
もう一つのサラダはカプレーゼです。
カプレーゼはカプリ風という意味だそうですが 料理の世界ではこのサラダか 同様の材料を使ったパスタを指します。
チーズとトマトを交互に重ね こちらはシオ,コショーで調味したオリーブオイルをかけ バジルを飾ります。
このようにサラダに限らずどんな料理にも オリーブオイルは必需品となっています。
写真はイタリア製クリスタルのサラダ鉢です。

日本でもイタリア料理がブームを起こした際 このオイルの輸入量もグングン増えてまいりましたが その殆どがこのイタリア産かスペイン産のどちらかです。
いよいよ健康志向の傾向にも拍車がかかって参りました。

投稿者 Sugino : 2009年08月03日 07:19

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