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2009年03月18日

ブルスケッタ

イタリアのアンティパストと呼ばれる前菜には 魚介や野菜のマリネにフライ 塩漬けオリーブや生ハムなどを使った沢山の料理があります。
今日はその中のイタリアのガーリックトーストと呼ばれる ブルスケッタをご紹介しましょう。
基本のブルスケッタは そのままスープ料理のズッパなどの付け合せの付き物として用いられますが カナッペ風に色とりどりの具を載せたり ペーストを塗ったりなど 色々楽しめます。
基本は切ったニンニクをパンに摺り付け オリーブオイルをかけてトーストします。
のせるものはアイデア次第で 如何ようにもアレンジ出来ます。
例えば湯剥きしたトマトとフレッシュバジル。
フレッシュチーズにバジルペースト。
パプリカとアンチョビ などなど。
フランスパンは小麦粉と水 塩とイースト菌だけでつくられますので 余分な調味のクセがなく味はいたってシンプル 甘味がないパンならどれでもOK。
ですから どんな具を載せても相乗効果が期待できます。

しらす干しに赤唐辛子。
ツナ缶に玉ネギ,キュウリのマヨネーズ和え。
スクランブルエッグにホウレン草。
キャベツにベーコン。
ポテトサラダなどなど 何でものせてみて下さい。
パンの持ってる懐の深さに驚きです。

投稿者 Sugino : 2009年03月18日 07:56

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