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2009年03月14日

昇進祝

私自身も僅かな期間ではありますが サラリーマンの経験があります。
このサラリーマン社会は 日本では未だ完全な縦割り社会であります。
この社会で年功序列が維持されていれば 大方のサラリーマンは不平不満を漏らすこともないと思われますが それが崩れた時に 周囲に波風が立つことはこれも人情として当然の成り行きであります。
しかし当人にとって昇進,栄転は 自分自身が認められ報いられたという 大きな喜びであるに違いありません。
とは申しましても 余りに大袈裟に喜びを表現してしまっては 周囲に傷つく方も見えるでしょうし 亦ヒンシュクを買うことにもなり兼ねません。
ここはされる立場の方は慎ましく する立場に方は素早くそしてさり気なくが 妥当のように思います。
亦 送別会でも開かれるようであればこれもはしゃぎ過ぎず かと言って余りにシンミリとした雰囲気も相応しくありません。
ここもご本人をねぎらい 今後もよろしくといった前向きの姿勢が 温かい雰囲気を醸し出してくれるように思います。
この場合 お餞別を差し上げたりすることもあるでしょうが 転勤ですと急に荷物が増えて困る場合もありますので 品物の場合は早めに贈られるよう心掛けて下さい。
尚 昇進,栄転,引越し,旅立ち,退職につきましては 原則返礼は不要とされています。
亦 お餞別品の表書きは目上の方であれば「御礼」 そうでなければ「御餞別」とさせていただいています。

私はこの登用試験の直前に退社致しました。
33年前になります。

投稿者 Sugino : 2009年03月14日 07:30

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