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2009年02月11日

贈り物の贈り方・戴き方

訪問を受けて贈り物を戴いた場合 直ぐに開けても良いものかどうか 迷ってみえる方も多いのではないでしょうか。
上司や先輩に当る方であれば お礼を述べながら両手で持っておしいただき その部屋の上座に置くのが無難でしょう。
若し親しい友人などでしたら 開けることをお断りした上で その場で素直に喜びを表すのも良いでしょう。
そして贈り物を戴いた方のなかには 直ぐに品物の返礼をされる方がみえますが 先ずは有り難く戴いた気持ちを 口頭や手紙で表すことの方が先決です。
そうすることが 後々のお付き合いをより円滑にしてくれます。
亦 贈り物を直接届ける場合は 先ず先方の都合をお尋ねになって下さい。
都合により直接お届けできないケースでは 託送ということになりますが その場合も贈り物の趣旨を予めお伝えしておいて下さい。
同じものを贈ったとしても 一言,言葉が添えられているか否かで その贈り物に特別心がこもったものと感じていただける筈です。

以心伝心を決め込まないで 一言メッセージを心掛けて下さい。
大切な贈り物なのですから。

投稿者 Sugino : 2009年02月11日 07:30

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