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2008年04月16日

酢の物和え物

何と言っても素材次第のお料理ですので 魚貝にしても,野菜にしても瑞々しく新鮮なものを選んで下さい。
刺身のように生か或いはサッと一度火を通した素材を 合わせ酢や和え衣で和えますが 水っぽくならないよう充分に水気を拭き取ることが大事です。
調理の手順は何れも冷たい方がおいしく感じられますので 献立の中でも一番最初にご用意して 下拵えを終えましたら和え衣や食器と共にバットなどに移し 冷蔵保存しておくと良いでしょう。
そして食べる直前にもう一度水気を切り 和えるようにして下さい。
酢の物も盛り付けた後 合わせ酢を器の渕から注ぐように注いで下さい。
亦 食事用の一菜とした場合は少し甘め 酒肴用であれば甘さを控えていただいた方が お酒との相性も良いようです。
そして 春から夏にかけてはやや酸味を利かし 秋から冬には酸味を抑えるようサジ加減して下さい。

盛り付けも和えてしまうばかりでなく 和え衣を掛けたり敷いたりして 変化をつける工夫も大事です。
写真は小鉢ですが 小皿を使ってみるのも良いでしょう。

投稿者 Sugino : 2008年04月16日 07:38

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