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2008年04月07日

出産祝

年中行事なら兎も角 お目出度い事でも誰も触回ったりしないものですから ツイツイ義理を欠くということもしばしばあります。
亦 出産などの吉報を受けた時など お見舞いやらお祝いやらのタイミングを迷われる方も多いようです。
この場合近親者でもなければ 出産直後の産婦は肉体的にも疲れが蓄積し 精神的にも落ち着いていないため 出来れば退院されて暫く経過してからの方が無難です。
それでも直ぐにお祝いの気持ちを伝えたい場合は 祝電か手紙を送り 改めてお祝いに出向くようにしましょう。
亦 退院された後のご自宅訪問も 出来れば長居は避けるようにするのが礼儀です。

お祝いは金品どちらでも構いませんが この場合ののし紙はのし付紅白花結びで結構です。
表書きは「祝 御出産」若しくは「御祝」とし 品物を添えるのであれば 育児に必要な実用品が適当かと存じますが 予めご本人に希望を聞いておいても良いでしょう。
亦 出産祝いのお返しは戴いてから一ヶ月以内を目処に 表書きは「(命名)内祝」とし名前は赤ちゃんの名前を記します。
当地を含め関西では これを朱書きすることが一般的です。

投稿者 Sugino : 2008年04月07日 08:18

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