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2007年11月16日

京都の秋

東本願寺の銀杏,光明寺や永観堂の紅葉などなど 秋の京都は見所,名所が数々あり 夫々に趣を変え甲乙付けがたいのですが やはり渡月橋一帯の嵐山の紅葉は圧巻で 皆さん異論のないところでしょう。
シーズンともなりますと まるで錦の織物のような山々を愛でつつ散策される人々で後が絶えません。
まさに錦秋の二文字を絵に描いた光景に 暫し呆然自失となります。

京都の春のコラムでも本物の自然には敵わないとコメントしましたが ハラハラと舞い散る落ち葉のような柄の食器ではとても歯が立ちません。
でも近場にこのような自然がなければ せめて食器に小さな秋を運んでもらいましょう。
今年は長い秋が楽しめそうですから。
京都・清水焼の食器です。

投稿者 Sugino : 2007年11月16日 07:18

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