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2007年07月16日

電子レンジ活用法(1)

おばあちゃんが若かりし頃 このような調理器具があったのかどうかは兎も角 同じこの範疇に入れさせていただきました。
本日はその初回です。

電子レンジ活用法(1)

大変重宝な電子レンジですが 料理の温め直しだけに使っている方が多いのではないでしょうか。
これではまったく宝の持ち腐れで 1割程も使いこなしていないという事になります。
今月から便利なレンジ活用法を少しづつご紹介して参ります。
どうぞご参考にしてください。

豆腐の水切りは時間がかかる上 水切り不足で出来上がりがべチャッとしてしまった 何てことよくある事ですね。
この水切り時間を短縮するには 豆腐を布巾やキッチンペーパーに包んで耐熱の電子レンジ容器に入れます。
排出される水分を考慮して 少し深めか大きめが良いでしょう。
後はラップを掛けずに チン。
これと逆の利用法もあります。
硬くなってしまったパンを復活させるには パッパとごく少量の水を振り掛け(霧吹きがあればベター) チンしましょう。

出来ればラップ掛けの注意点も確かめておいて下さい。
殆どのラップは耐熱温度が140度なので大丈夫なはずですが 出来れば食品に直接触れないよう掛けて下さい。
油脂の多い食品では 上昇温度がラップの耐熱温度を超えてラップが溶けてしまう事があります。
同時に加熱後の容器や食品には 火傷にご注意下さい。
加熱時間が長いほど熱くなっています。
特にラップを剥がす際 蒸気熱は一気に噴出しますので 出来れば竹串などでラップを突ついてみて下さい。
写真はご存知パイレックスの電子レンジ容器(キャセロール) ラップ要らずで大変便利です。

投稿者 Sugino : 2007年07月16日 06:10

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