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2006年01月21日

花見酒

いよいよ桜前線も北上して参りまして 花見のシーズンに入ろうとしています。
日本の国花でもあり 古くは花といえば桜を指したほど日本人に親しまれてきた花ですが 花は塩漬けにすれば桜湯となり 葉はこれも塩漬けにして桜餅となり 何れもその香を大変好んで参りました。
木は均質でこれも美しく版木の最適材とされてきましたし また昨年ご紹介しました秋田・角館の樺細工もその樺を使った伝統工芸品となっています。
つまり日本人は桜の全てを愛し 知り尽くした上で付き合ってきたといえます。

さて散り往く桜の花びらに諸行無常の人生を垣間見て もののあわれを感じながらも例年の恒例行事として 花見酒を酌み交わす方もみえるのではないでしょうか。
今年は是非写真の酒器を使ってください。

「酒なくて 何のおのれが 桜かな」

* 大和路半酒器(ドーナツ型銚子 1、グイ呑 2)   ¥8.925-

もう一つの花見の名所をご紹介します 三滝通り(市役所東の南北道 当店のアクセスマップをご参照下さい)
今年も此処を会場として「エキサイト・バザール(さくら祭)」が開催されます           期間:4/8(土),9(日) 2日間


これは花見団子でしょうか?
昨年 年末に食べられないお餅を紹介しましたが これも残念ながら食べられない団子です。
陶器製の箸置で 団子の串は食後使用していただく妻楊枝が差し込んであるのです。

お値段は食べる団子より小さくてもお高くて 5客セットで2,625円

投稿者 Sugino : 2006年01月21日 14:06

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